トライガン&デビルメイクライ&オリジナル中心で節操なく活動中。おもに落書きばっかり。最近オリジナルに傾倒気味。
※腐要素も含んでますので要注意
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ずいぶんと行方不明でした。
お久しぶりの私です。ツイッターとかでは生きてたんですけども。こちらに出てくるのはいつ振りか…
えー、この前まで描いてたコラボ漫画でも投下してみようと思います。
狼邪さんちの看板息子たるチャーリー氏を勝手に誘拐したあげくおもてなしどころか大いに泣かせているだけの酷い漫画なんですけれども←
我が家のホラー系担当のホロウ君に無駄に脅かされて逃げ回るチャーリー氏がかわいそうだと思う方は見ないほうが得策であります…苦情なんか生みの親である狼邪さん以外からは受け付けないんだからー
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ついでに言うととてもグダグダな内容ですぜ。
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帰宅が遅くなって道を急いでいるチャーリー氏は公園に差し掛かる。深夜といっても差し支えのない時間帯で当然人がいるはずもない…のだが、チャーリー氏の視界に一人佇む人影がよぎった。
「すみません御主人、ブライト=リニエンシーの介入を受けてしくじりました」
黒子のような衣装をまとったホロウが深く頭を下げながら言う。目の前に立つ巨躯の男はじっと遠くを見ながら目を細めた。
「構わない。上出来だ…機会はまた来るだろう」
抑揚のない低い声が淡々と告げる。腕を組みかえるとつけられた手枷にぶら下がる太い鎖がザラリと音を立てた。明かりのない闇のような双眸に浮かぶ赤い瞳はただ静かに遠くで話をしている二人の男を見つめていたが、不意に踵を返し、
「いくぞ、ホロウ。今回はもうここに用はない」
「はい、御主人」
鎖を引きずる重い音と、それについていく小さな足音を残して二つの異形は夜の闇に姿を消した。
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