リリス（アルファ）詳細

アダムの姉にして最大の敵となっているリリスについての設定ですよ。






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名前:リリス（アルファ=ハイヌーン）
身長:165cm　体重:50kg
種族:神子
一人称:私 二人称:お前、貴様、呼び捨て
話し方:若干堅苦しく男らしい。
大事なもの:（邪神化前）仲間、平和、人々の幸福の気　（邪神化後）ヒトのいない世界、秩序
嫌いなもの:（邪神化前）争い、負の感情　（邪神化後）ヒト
趣味:観察
得意分野:魔術（多種多様の術を使用可能だが、呪術に特化）、錬金術
不得意分野:肉弾戦、持久戦


備考
・いずれ神となるとされる「神子」の一人。
・表面上の肉体と意識は女性だが、両性具有である。
・ヴァスト、レディーム、カーディナル、アズリー、タイドの主人であり、昼を司る太陽の神子である。そのため地上に滞在しているときは日蝕時に昏倒して夜が明けるまで仮死状態になってしまう。
・本来の姿は銀髪碧眼でテレパシーにより会話をするが、地上では黒髪碧眼になり肉声で会話をする。
・好奇心旺盛で活動的であったため、単独で人間界に物見遊山に行くことが多く、従者を連れて行きたがらなかったことから守護天使筆頭であるヴァストを悩ませたりおてんばな部分もあった。
・物見遊山中に起きたハプニングをきっかけに知り合った人間の男性、ルクス=サンセットと親しくなり、彼の思想と研究に賛同して助力するようになる。
・上記のようにかつては人間に対して好意的であったが、ルクス=サンセットを殺害された事件を契機に人間の負の部分を多く目の当たりにしてしまい、人間に対して絶望してしまう。そして世界からヒトを一掃して世界を作り直そうと考え、守護天使たちを使徒へと改造し大規模な暴動を起こした。その際に生み出されたのがトライトロス、マニューヴァ、ペリッシュ、ルナシィ、ディヴァイドである。
・呪い神子と化したリリスは以前の快活な性格ではなく冷酷で非情な断罪者となっている。
・現在リリスの暴動に反発した弟アダムの渾身の封印によりエデンと共に眠りにつかされている。
・聖痕の位置は背中。十字架の傷跡のようになっている。非常に敏感な箇所であるため、執拗に触られるのを嫌がる。
・いわゆる世間知らずな面があるため、たまに突拍子もないことを平気でやってしまうことがある。


戦闘
・使用武器は杖「メビウス」で、鈍器として使うこともある。典型的な魔法使いであるため、肉弾戦は苦手とし、近距離戦闘では本領を発揮できない。その分後方からの援護攻撃の威力は絶大である。だが、神子特有の膨大な魔力を活かして理不尽なまでの火力を操ることもできるので対抗策は少ない。今のところ対抗し得るのは同等の存在たるアダムしかいない。







アフターでのリリス
・ルクスとブライトの捨て身の説得と使徒化させたかつての天使たちの叫びや人間の心を理解し涙するトライトロスなどを見て今までの怒りや恨みを鎮め、ヒトと和解する。
・アダムに神格を譲り、自身は精霊王に転身する。そして地上にある楔の神殿に宿り、地上で万物の営みを見守る役割を担う。文字通り精霊王として地上に散在するすべての精霊の頂点に立つ。
・加護を求めるものには試練を与え、無事に突破したものには力を貸す。
・性格は以前ほどではないが快活で友好的な部分が垣間見えたりする。