いろいろありました。

ずいぶんとご無沙汰してたような気がします。龍影です。



まずは近況をば少し。
去る8月15日早朝、闘病生活をしていた私の祖父が永眠いたしました。14日早朝から容態が悪化していてもう覚悟するしかないといわれて父と妹と病院に張り付いてました。父方の祖父なので親父からすれば父親ですね。最期まで元気で、一時起き上がるほど回復しましたが、今思えば最期に私たちの顔を見るために力を振り絞ったのかもしれません。私の親父含む息子兄弟とその家族と一部の親戚に見守られながら、海と月に導かれるように息を引き取りました。最期を看取ることができたのはよかったと思います。祖母のときは誰も間に合わなかったので。
祖父はまるで眠っているようでした。ふっと目を覚ましそうなくらい自然で安らかな顔をしていました。葬儀の手伝いで祖父がなくなってからほぼ不眠不休で火葬まで済ませたので疲労のほうが半端なかったのですが、もうすぐ一週間です。昨日納骨を済ませました。家主がいなくなってしまった家は物悲しいものがあります。
激動の時代を生き抜いてきた祖父、病の苦しみから解き放たれた今、一足先に天に昇った祖母とたっぷり語らって欲しいと思います。
たくさんお世話になりました。何も孫孝行できなかったけど、ちゃんと公務員に合格していい報告ができるようにがんばるので見守ってくれると幸いです。